国際文化学園 技術コンテスト決勝大会10選

国際文化理容美容専門学校
https://kokusaibunka.ac.jp/

先日に行われたコンテストの学生たちの作品です。
学内コンテストですが、国際文化学園は学生数が1600人を超える数。
これだけの規模で行われるコンテストは、全国でもここだけの開催であり、
美容業界でも注目されている学校です。

僕はファッションに携わるスタイリストですが、
ヘアスタイルとファッションスタイルの全体感から見た総合的な評価として
審査させていただきました。

総数23部門あるコンテストの中で、
その中でも花形とも言える
「ヘアカッティング/メンズ ウィメンズ」の作品10選です。

スタイリスト目線から見ても、どれも素晴らしい作品ばかりでした!
若者らしい最先端なファッションスタイルや、
美容師らしいこだわりのあるヘアスタイルなど、
トレンドセッターとも言えるスタイルや、アーティスティックなタッチでクリエイティブな作品など、
学生一人一人が熱意をもって前向きに取り組んだ作品を評価することは、とてもむずかしかったです。

今回のコンテストを通して、
入賞した学生は、喜びをバネにしてもっと社会に羽ばたいてほしいです。
また惜しくも入賞できなかった学生は、
悔しさをバネに、大きく羽ばたいてほしいと思います。

もし勝ち負けという結果があるとしたら、コンテストで得た経験を
「理美容師として社会に活かすこと」ができた人が今回のコンテストの勝者です。

このような素晴らしい大会の審査員を任されことを光栄に思うとともに、
国際文化学園の教員の方々、
大会の運営にご尽力された関係者の方々に厚くお礼申し上げます。
ありがとうございました!

国際文化理容美容専門学校
https://kokusaibunka.ac.jp/

決勝大会コンテストの学生の模様についてはこちら
https://ps-takumi.com/twf/8942/

記事の執筆者

武藤 和也

Kazuya Muto

パーソナルスタイリスト匠

某アパレルショップにて個人売り上げ全国トップののちに、パーソナルスタイリストの資格を持ったプロ集団、ファッションレスキューに所属。
総数2500人を超えるスタイリングを行い新宿高島屋常駐や数々の映像企画のスタイリング経験を持つ。
現在は現場にも立ちながら、大学、専門学校の教壇に立ち、スタイリストの育成も行っている。20代~50代の今の時世や流行をふまえた、その世代その人となりの品格を活かすスタイリングを提案する。