「食」でキレイと笑顔を作る 室谷真由美

食べるものの選択は人生を素敵にする選択
ビューティフードを通じて「食」でキレイと笑顔を作る日本ヴィーガン協会・ビューティフード協会代表の室谷真由美さん。
彼女がビューティフードに興味を持ったのは、15年前にモデルの仕事でピンクリボンの連載した時だった。
女性の健康美を食から身体が作られていることに着目し、自身も美味しくて体に良い玄米のみを食べるようになった。
それまで抱えていた冷え性や花粉症も改善されたことや考え方や感性まで変わることで人間関係、人付き合いも変わり、人生が劇的に変化したことを実感した。
室谷さんは食を通じて人生が変化した経験から、「食べるものの選択は人生を素敵にする選択」と語り、
ビューティフードを通じて人々に豊かな人生を提供したいという思いを抱いています。
エブリワン給食という新しい概念
室谷さんはビューティフードの商品開発やヴィーガン給食の普及にも力を注いでおり、
食育として子供たちに健康な食習慣を身につけてもらいたいと考えています。
ヴィーガン給食の普及にも力を注ぎ、公立の小学校に導入させたことで、
アレルギーの子供たちでも安心して食べられる食事環境を提供しました。
エブリワン給食として、アレルギーの子供たちが手を上げられるような食事環境を作り出すことで、
彼女は子供たちに健康な食習慣を身につけてもらいエブリワン給食という新しい概念を提唱しています。
これは、健康的な食事の他にアレルギーを持つ子供たちが手を挙げることができる、「誰でも自由に食べられる食事」を提供するものです。
室谷さんこんな体験をしたそうです。
学校給食の時にクラスの子供たちがお変わりしたいと挙手する中、アレルギーの子供たちはいつもあげられないでいます。クラスメイトのみんなはじゃんけんをして楽しそうに食事を楽しんでいることは、
仲間に入れないことだけではなく、じわじわと子ども心に劣等感さえ感じてしまいます。
ある日、エブリワン給食を導入したところ、アレルギーを持つ子供が手を挙げることができたそうです。
おかわりじゃんけん。
アレルギーの子が手を上げることができること。
またある子は食いしん坊の子に「お前いつも手を上げているんだから、○○にゆずってあげろよ」と言い、
アレルギーを持つ子は「ううん、僕はみんなとじゃんけんしたいだけなんだ」と答えたそうです。
学校給食の普及
アレルギーの子供たちが手を上げられるような食事環境を作り出すことで、彼女は子供たちに健康な食習慣を身につけてもらいたいと考えています。
「食べるものの選択は人生を素敵にする選択」
食育を通じて子供たちに健康的な食習慣を身につけてもらい、人々の健康的な生活をサポートしたいと考えています。
ビューティフードを通じて人生を豊かにすることを提案する室谷さん。
彼女はヴィーガン給食の普及にも力を注ぎ、公立の小学校に導入させたことで、アレルギーの子供たちでも安心して食べられる食事環境を提供しました。
彼女は食べるものの選択が人生を素敵にする選択であると語ります。
そのため、ビューティフードを通じて人々に豊かな人生を提供したいという思いを抱いています。
室谷さん、ありがとうございました!