大人白シャツのトレンドの着方~リール動画~

お客様から
よくあるご質問の中に

「白いシャツが似合う人になりたい」
「このモデルさんのようにサラッと白シャツを着こなせる人に憧れる」

ご質問をいただきます

ジメジメした季節では爽やかにサラッとすごすためには1着は持っておきたいもの

サラッと着こなす
大人の余裕さを演出するためのご参考に!(^_^)

~リール動画はこちら☟~

着こなし方のコツを
少しだけお話しすると

「着丈の位置」

お尻が隠れるか隠れないかの位置にすることです

オーバーサイズになる以前はお尻半分の位置でしたが
トレンド的にはお尻が隠れるくらいが今どき感がでます
タイトフィットシャツでもビックシルエットのシャツでも着丈の位置は同じです

またそれらは
「メンズウェアのおもしろさ」
とも言われて
曲線的なレディースウェアに対し
直線的なメンズウェアになり
直線的だからこそ縦の長さが繊細に目立つことから
着丈の長さ(位置)が大事ということです

1cmずれただけでも見た目は変わります
たかが1cmと思いますが見た目の印象が変わってしまうことが
大変さでもありおもしろさ、です
メンズファッション好きの方はその1cmに「こだわり」を感じていて
素材の見え方や
ボタンやポケットの位置など
デザインをするというよりも
「仕立て方」
に醍醐味を感じている方が多いです

レディースファッションでは
襟付きシャツをサラッと着こなすことはオンオフどちらでも着用できます

動画でもご紹介しましたボタンを開けることは
「抜け感」
と言われる軽快さや爽やかさを演出します

「抜け感」とは
衣類の面積を少なくして重さをなくすことを言います
衣類が少なる分、軽快な印象になります
ロールアップ(腕や裾をまくりあげること)なども入ります
ただし、やりすぎるときわどい印象になりますからご注意くださいね

ジメジメした不快さを感じる今日この頃
少しでも着こなし方を変えて涼し気で清涼感のある着こなしや
着まわしをしたい方は一度お試しくださいね!(^_^)

記事の執筆者

武藤 和也

Kazuya Muto

パーソナルスタイリスト匠

某アパレルショップにて個人売り上げ全国トップののちに、パーソナルスタイリストの資格を持ったプロ集団、ファッションレスキューに所属。
総数2500人を超えるスタイリングを行い新宿高島屋常駐や数々の映像企画のスタイリング経験を持つ。
現在は現場にも立ちながら、大学、専門学校の教壇に立ち、スタイリストの育成も行っている。20代~50代の今の時世や流行をふまえた、その世代その人となりの品格を活かすスタイリングを提案する。